要注意アラート一覧

このチャートはBasicエディション、LimitedエディションおよびEnterpriseエディションで利用可能です。このチャートを表示するには、対象プロジェクトの【プロジェクト登録】の参照権限が必要です。

1. 概要

要注意アラート一覧は、プロジェクトで発生している要注意事項をリスト形式で表示するチャートです。プロジェクトの状態が特定の基準を満たした際に自動的に生成されるアラートを確認できます。

このチャートでは以下の情報を把握できます。

  • 緊急対応が必要なアラート(赤)の件数
  • 注意が必要なアラート(黄)の件数
  • 各アラートの詳細内容

プロジェクトマネージャーやステークホルダーが、問題のあるプロジェクトを早期に発見し、適切な対応を取るために活用できます。


2. チャートの見方

2.1 画面イメージ

2.2 画面構成

要注意アラート一覧チャートは、以下の要素で構成されています。

要素説明
アラート件数カード赤アラートと黄アラートの件数をカード形式で表示します
アラート詳細一覧各アラートの詳細情報をリスト形式で表示します

2.3 アラート件数カード

チャートの上部には、アラートの件数がカード形式で表示されます。

カード説明
緊急対応必要赤アラートの件数を表示します。緊急性の高い問題を示します
注意が必要黄アラートの件数を表示します。注意が必要な状態を示します

2.4 アラート詳細一覧

アラートの詳細情報は、以下の項目で構成されるリストとして表示されます。これらの情報は、【プロジェクト管理】画面やサイドバーの【プロジェクト一覧】で表示される要注意情報と同じ内容です。

項目説明
No要注意番号です。各要注意項目に対して自動的に付与される番号です
要注意項目アラートの種類を示す項目名です。【自社マスタ設定】画面の「要注意PJ」タブで設定された要注意パターン名(進捗遅延、コスト超過、見込利益など)が表示されます
マークアラートの重要度を示すアイコンです。赤は緊急対応が必要な状態、黄は注意が必要な状態を表します
要注意内容アラートの具体的な内容を示すメッセージです。判定条件に基づいて生成された詳細情報が表示されます

アラート一覧は重要度順に表示されます。赤アラート(緊急)が上部に、黄アラート(注意)が下部に配置されます。


3. アラートの種類

要注意アラートは、プロジェクトの状態に応じて自動的に生成されます。判定基準は、【自社マスタ設定】画面にある「要注意PJ」タブで設定された閾値に基づきます。主なアラートの種類は以下のとおりです。

3.1 進捗遅延

プロジェクトの進捗が計画に対して遅れている場合に発生します。【自社マスタ設定】画面の「要注意PJ」タブで設定した[進捗遅延率]の閾値を超えると、アラートが生成されます。

3.2 コスト超過

プロジェクトのコストが計画を超過している場合に発生します。【自社マスタ設定】画面の「要注意PJ」タブで設定した[コスト超過金額]と[コスト超過率]の閾値を超えると、アラートが生成されます。

3.3 見込利益

プロジェクトの見込利益が基準を下回っている場合に発生します。【自社マスタ設定】画面の「要注意PJ」タブで設定した[見込利益額]や[見込利益率]と[実行予算金額]の閾値を下回ると、アラートが生成されます。

アラートの判定基準は、【自社マスタ設定】画面の「要注意PJ」タブで組織ごとに設定されています。設定内容の詳細はシステム管理者にお問い合わせください。


4. アラートへの対応

アラートを確認したら、以下の手順で対応を検討してください。

4.1 赤アラート(緊急対応必要)の場合

  1. アラートの内容を確認し、問題の原因を特定します。
  2. 関係者に状況を報告し、対応方針を決定します。
  3. 必要に応じて、プロジェクト計画の見直しやリソースの再配分をします。
  4. 対応完了後、アラートの状態が改善されたことを確認します。

4.2 黄アラート(注意が必要)の場合

  1. アラートの内容を確認し、現状を把握します。
  2. 問題が悪化しないよう、予防的な対策を検討します。
  3. 定期的に状況を監視し、赤アラートに発展しないよう注意します。

アラートを放置すると、プロジェクトの問題は深刻化する可能性があります。早期に対応することで、リスクを最小限に抑えられます。


5. 活用シーン

5.1 日次のプロジェクト状況確認

毎日のダッシュボード確認時に、要注意アラート一覧をチェックすることで、プロジェクトの問題を早期に発見できます。赤アラートが発生している場合は、優先的に対応を検討してください。

5.2 週次のプロジェクトレビュー

週次のプロジェクトレビュー時に、アラートの推移を確認することで、プロジェクトの健全性を評価できます。アラートが増加傾向にある場合は、根本的な原因の分析が必要です。

5.3 ステークホルダーへの報告

ステークホルダーへの報告時に、要注意アラートの状況を共有することで、プロジェクトのリスク状況を可視化できます。アラートの内容と対応状況を説明することで、適切な意思決定を支援できます。


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